学童保育相談
学童保育でこんなお悩みをお持ちではありませんか?
- 子どもが言うことを聞いてくれない
- 子どもたちが荒れて、集団が保てない
- グレーゾーンの子どもの対処が分らず、つい怒ってしまっている
- 子どもたちが楽しんでくれる遊び方がわからない
- 感情的に怒ってしまう
- 主任と意見が合わない
- 主任として、子どもたちをまとめることに自信がない
大丈夫です。
子どもたちの欲求に目を向け、子どもたちが主体的に行動できる学童保育を作ることができます。
楽しさを軸に学童保育を再構築
学童保育は放課後の時間
昔から子どもたちがのびのびと遊ぶ時間でした。学校での集団生活にストレスを抱える児童が増加している昨今、年間を通して学校で過ごすよりも多い時間を過ごす学童保育の生活のあり方は、子どもたちの成長に大きく影響します。
しかし、学童保育の現場では、子どもたちをまとめることの難しさに直面している。
児童期の集団作りは、学校に参考にする場合が多い。しかし、そこに落とし穴があります。
- 学校と違い現場のスタッフが少ない
- 子どもたちが学校という権威を感覚としてわかっている
- 「放課後は遊ぶ時間」と子どもが感じている
今日、学校でも集団が構成できず、あれる学級運営になっている。教員が20名以上いる組織でさえも集団作りに苦戦しています。その中、学校と同じようにルールを作り集団生活を重視すると、子どもたちに欲求不満がたまり、支援員に不信感を持ち、学童保育が荒れていきます。
何をすると子どもたちがまとまっていくのか?
2つのツールを駆使して、楽しさを軸に子どもと一緒に生活を創り上げることで、子どもたちは主体的に対話的にまとまっていきます。
- 遊ぶ
- 聞く
「遊ぶ」を通したコミュニケーションの中で集団作りをし、「聞く」を通して一人ひとりと信頼関係を築く。
子どもの最高の学習ツールは遊びであるという研究結果も出ています。遊びを生活の中心に置くことで、楽しさを軸に子どもたちがまとまっていく。小学校では新学習指導要領にアクティブラーニングが掲げられています。学童保育では、「遊ぶ」という楽しさを軸にすることで、子どもたちが主体的に行動し、子どもたちが対話的に話し合い、より深い遊びをすることで、子どもたちが驚くほどの成長を遂げるのです。
さらに、一人ひとりの関係は「聞く」を通して、子どもとの信頼関係を強固にすることができます。信頼できる支援員のいる学童保育は、子どもたちにとって安心のできる居場所になります。
「聞いている時間なんて取ることができない」という支援員さんの声もたくさん聞きます。それは「聞く」ということを勘違いしています。何気ないふとした時間にできるのが「聞く」。いつでもどこでも信頼関係を築くことができる素晴らしいツールが「聞く」なのです。
保護者が忙しい時間を過ごしている学童保育の子どもたちは、話を聞いてほしいという欲求を常に抱えています。支援員が聞いてくれたら、信頼関係が強固になっていくことは間違いありません。
2つのツールで解消する子どもの2つの欲求。
- 遊びたい
- 聞いてほしい
個別相談・講演・ワークショップのお客様の声
拝啓 時下ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、先般12月3日(日)に開催したみだしの研究集会につきましては、遠路広島までお越しいただき、ご講演賜り、厚く御礼申しあげます。
アンケートを集計しましたところ、“話を聞くこと、遊びのこと、勉強になりました。”
“高島さんの体験談は、自分の子育てや生活についてあらためて考えさせられた。”
“帰ってからしっかり子どもの話を聞こうと思った。”
“指導員は、まず子どもと一緒に遊ぶこと、この言葉を念頭にいろいろおもしろいことをやってみようと思った。”
等々、大絶賛でございました。
おかげをもちまして、所期の目的以上、大変すばらしい会となりましたことに、深く感謝申しあげます。
今後とも変わらぬご教示を賜りますよう、そして、ますますご活躍されますことを祈念いたしまして、甚だ簡単ではございますが、書中にてお礼申し上げます。
敬具
さとさんのお話しは面白くてああいう形式で自分の思いを出し、人の思いもわかる参加型の研修は楽しいです。
時間が足りないくらいでした。
もっとさとさんが、学童で経験されてきたお話しも聞きたかったです。
さとさん様
心から感謝してます。
早速、行動します。想像しただけでもワクワク!5W1Hをイメージトレーニングしながら通勤して。
さとさん、こんばんは!
今日は、たっぷり聴いていただいて、ありがとうございました。
なかなか話しにくいこと。さとさんになら、なんでも聞いてもらえるって思えたから、こんな話題も話せたんですよね。
なんていうか、安心なんですよ〜。
一切、私の気持ちを否定しない。
「それって、どうなの?!」と思われるかもしれないようなことでも。
話しながら、自分の気持ちに気づく。
さとさんの質問に答えながら、自分の気持ちに気づく。
さとさんと実際にお会いして、人が動かす力って、凄いと感じました。
一人一人の視点の違いや、言語化の重要性を考えさせられました。
今、私たちに課せられている事を一つ一つ形にしていくために何が必要なのかを言語化して実現していきたい。
話し合いの中で、時々見ていただき、アドバイスなどをいただきわかりやすかった。
「遊ぶ」の大切さは、よく分かりました。
どうすれば、これができるか、一緒に考える。結果できなくても、一緒に考えてあげることが大切だと花sれたのを聞き、確かに!と思いました。あっという間の2時間半でした。ありがとうございました。
研修の時間に目指すゴールが見えてきました。
ありがとうございました。
子育ては私も同じことで悩みました。思い出しました。もっと、いろいろお話を聞きたいです。またお願いします。
他のクラブの人と話すことができたのもよかったです。
学童保育相談は3種類
・個別相談
・講演(1時間)
・ワークショップ
個別相談(60分 3,000円~)
個別相談は、直接会うまたは、ビデオ通話アプリを使っての相談になります。
- 子どもがいうことを聞いてくれない
- 子どもと同遊んでいいかわからない
- 子どもを叱れない
- 子どもを感情的に怒ってしまう
学童保育の様子を伺い、今の学童保育であなたができることを探し、具体的で実践的な方法を提案させていただきます。
講演(1時間 3万円)
15年の学童保育勤務経験の実践から、様々な具体的なケースを紹介しながら、楽しさを軸に「遊ぶ」「聞く」を解説します。子どもとの関係を良くしていくヒント満載の講演。すぐに実践につなげることができる内容になっています。
ワークショップ(2時間~3時間 8万円)
4~6名の小グループに分れ、ワークを通して、参加者同士の意見交換をしながら、学童保育の改善に向けた具体的な方法を見つけ出すワークショップです。地域の現状に合わせたテーマを事前に打ち合わせテーマを決め、話し合いはより実践につながる結果がでるようにファシリテートします。
※講演料は源泉徴収税別の金額になります。